映画祭

先月はぴあフィルム・フェスティバルに、先週はバンクーバー国際映画祭に

招待上映で、初めて海外の映画祭に参加してきた。

映画祭のボランティアの方たちが本当に、恐縮してしまうくらい親切にしてくれて、

最後お別れを言う時にちょっと泣きそうになってしまったよ...。

そして一昨日は吉祥寺アニメーション映画祭でグランプリを頂いた。

なんかに引っかかるといいなくらいの気持ちで臨んでいたからびっくりしたし、

嬉しかった。

その後の懇親会では、自分があまり大勢での飲み会が得意じゃないというのもあって

あまり多くの人とちゃんと喋れなかったのが心残りだったけど、一部の方々とは

作品作りに関して色々話せて有意義だった。

どの映画祭でも楽しい時間を過ごせたし、面白い人達に沢山出会えた。

 

作品を作ってよかったなーと、最近しみじみ思う。

やっぱり作品を色々なところに出して、人に見てもらう努力はするべきだね。

作ってる最中や、作り終わった直後は

こんな意味の分からないもの、きっと誰にも評価されないだろう、

そんなものに時間もお金も結構使ってしまって、何やってるんだ自分、と

思っていて一時期精神的に結構落ち込んでしまっていた。

自分の弱点は分かったし、技術も向上できたのだから、よかったのだと割り切れては

いたけど、やっぱりちゃんと評価されると嬉しい。

この「小さな庭園」という作品を作らなければ、できなかった体験や、出会えなかった

人たちが沢山いて、もし作っていなければチマチマと鬱屈した気持ちで淡々と仕事を

こなす日々を今でも送っていたはずだから、そう思うとよかったなと心底思う。

自分は映像を作る以外は何もとりえがない人間で、作品の評価は、

そのまま自己評価に繋がるから、作ってよかったと思えることは非常に重要なのである。

 

次も作って良かったと思える作品を作るぞ!